実話体験談 第1話 だから、あなたもがんばって
皆さん今晩わ!
今日は仕事の合間に時間があったので久々にパチンコに行き負けました(;。;)
以下より早速第1話~書いて行きたいと思います。
登場人物につきましては仮名を使わせて頂きます。
私、清野昇は1993年12月世間がクリスマスの準備や年末や新年に向けてバタバタとせわしなく働いている時期にこの世に誕生しました。
安産で無事に出生でき、両親の満面な笑顔のもとに抱かれ記念撮影していた写真が今も記憶に残っています。
両親は大変私のことを可愛がり欲しい物は何でも買い与えてくれました。
家庭経済的にもある程度の余裕がありまさに順風満帆な日々を過ごしていました。
私が生まれてから3年後に弟が誕生しました。
兄弟が出来たことを薄々ながらも記憶をたどると嬉しく思っていたと思います。
弟が生まれてからと言うもの、色んな所へ一緒に遊びに行き、悪戯しては両親に叱られ、時には兄弟喧嘩をしたりと数え切れないほどのたくさんの思い出が今でも鮮明に覚えています、 将来あんな悲劇が起こるとは、、、後述
当時私は比較的元気で明るく社交的で誰とでもすぐに仲良くなれる性格でした。
一方弟は多少内気な所もあり一人が好きなマイペースなゆったりとした性格でした。
そんな私たち兄弟に両親の4人家族でなかつつまじく日々の生活を送っていました。
そんなある日私が小学校2年生の時に両親の異変に気づきました、僕たちが就寝してからの深夜、両親が怒鳴り合い口論をしている声が聞こえてきました。
つづく
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